Maison & Objet │ vol.2
前回に引き続きまして、Maison & Objet特集をお届けします。
雰囲気のよいインテリアをつくるには、コーディネートはもちろん個々のデザイン、クオリティもとても大切な要素です。ということで今回は、プロダクトに焦点を当ててご紹介したいと思います!
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建築家のDominique Perraultとデザイナーの Gaëlle Lauriot-Prévostによりデザインされた照明。機能性とデザイン性を持ち合わせた照明です。 長く人々から愛されている照明のひとつです |
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ポリプロピレンのシートをスパイラル状に折り畳む事で形成されたシェードを持つユーモアある照明。 四つ脚がポイントとなりかわいい印象です。 |
(3) |
電球むき出しのレトロ感のあるデザイン。 最近、あえて電球を見せるデザインが特に多く見られるようになりましたが、これもトレンドの一つです。照明のシェードは光を拡散するためのものですが、ここでは、電球を見せることでそのもののカッコよさを主張しています。ちょっとノスタルジックな照明で、コンクリート、煉瓦、などを使った空間に合いますよ。 |
(4) | こちらはクラフト感のある照明。やわらかくやさしい光で空間を照らしてくれそうです。 |
次は、インテリア雑貨をご紹介します。
こちらは、小型家具から、陶器、テーブルウェア、装飾など幅広く商品を提案しているSARAXのブース。こちらのプロダクトはどれも、線的で華奢な印象で、構造的で、かなりシンプルですが、かわいらしさがあります。
こちらは、さすが北欧!といいたくなるような・・・デンマークのnormann Copenhagenのブース。
装飾の一切ないシャープなデザインが特徴的です。
ユニークな形をしたカラフルなバスケット。イタリアの伝統的な組み紐の技法をヒントにつくられています。また、特殊な合成ゴムでつくられていて、耐水性や耐油性に優れているため、本はもちろん植物や果物も入れることができます。
Maison & Objetプロダクト編いかがでしたでしょうか.。
次回VOL.3は、商品の良さを引き出し、趣向をこらして考えられたアートの世界、ディスプレイに視点を向けました。
では、次回をお楽しみに!!